令和5年度前期の地域課題解決起業支援セミナーの平日コース最終回が7月18日に開かれ、参加者は、これまでのディスカッションや専門家の講義などを受けて完成させた課題解決に向けたビジネスプランを発表しました。
ビジネスプランの概要は次のとおり。
「自治会、町内会の課題を解決する仕組み」
「託児所の新しい仕組みの構築によるQOL向上」
「山梨の魅力発信による活性化」
「サッカーに関連する交流を発展させる仕組み」
「高齢者をサポートするインターネット社会」
「子どものキャリア教育」
「障がい者のアートを広める仕掛けづくり」
「河川敷を活用した大人の遊び場づくり」
「若年層のための医療」
ビジネスプランの発表は1人5分で行われ、アドバイザーの日本政策金融公庫甲府支店融資第二課長の武田正久さんと、中小企業診断士の澤 伸恭さんから今後に向けたアドバイスを受けました。
前期平日コース(全4日間)のセミナーを終えた参加者からは、以下の感想が聞かれました。
「事業案は固まっていたが、まだ足りていないところを痛感した。とてもいい会だった」
「応援したいと思える人たちと出会えたことがよかった。みなさんの発表でフィードバックをもらって新しいアイデアがうまれました。参加してよかった。」
「みなさん素晴らしい考えをもっていて、刺激になりました。アイデアをどう事業化していくかを学べた。日々の気づきを大切にしたい。」
「色々な人と関われて、やりたいことをしっかり考えられた。学生の立場から大人の人たちと話して近づけることが楽しかった。」
「やり通す想いや覚悟も必要だと感じた。今後もこんなふうに、話を聞いていただいて継続的な機会を作っていただけたらありがたいと思う。」
Y2advancedの前期は、7月29日(土)に、休日コースの最終回が行われます。