【アーカイブ】地域課題解決基礎セミナー y² basic

山梨県立やまなし地域づくり交流センターは、5月20日(土)、令和5年度の「地域課題解決セミナー y² basic(ワイスクエア・ベーシック)」を開催しました。
今回のアーカイブは、セミナーに参加したやまなし地域づくり交流センター運営サポートチームの学生の声です!

y² basicはy²プログラムのキックオフイベントとして開催されました。このセミナーはゲストスピーカーとの対話とワークショップを通し、参加者それぞれが地域の未来へ思いをはせることを目的として行われました。

【アーカイブ】地域課題解決基礎セミナー y² basic 山梨県立やまなし地域づくり交流センター

今回はゲストスピーカーとして、株式会社スクーミー代表取締役CEOの塩島諒輔様をお招きし、会社員、個人事業主、公務員、学生を含めた18名の方にご参加いただきました。前半にスクーミー株式会社のスクーミーのスクーミーボードを活用した取り組みを紹介していただくと同時にスクーミーボードに実際に触れて体験しました。後半はスクーミーボードを活用した子供の遊びを創造するワークショップを行いました。

<株式会社スクーミーとは>

株式会社スクーミーは小型コンピューター「スクーミー」を開発、活用しています。デジタルの普及などにより我々大人を含め何かを創造することが少なくなった現代に、小学校などに出向き子供の想像力を増大させる学びを提供しています。

【アーカイブ】地域課題解決基礎セミナー y² basic 山梨県立やまなし地域づくり交流センター

<スクーミーボードとは>(スクーミーHP参照)

スクーミーボードは一つの基盤に、100種類以上のセンサー、またライト、ブザーを取り付けることで私たちの日常を簡単に拡張することができる新しいツールです。このスクーミーボードを使うことで子供の「やりたい」を実現させ子供が新たな一歩を踏み出すサポートができます。

前半のスクーミーボードの体験では、複数の「センサー」が用意され「センサー」が何を検知するのか実験し、触ってみる、物を挟んでみる、振動を与えてみるなどセンサーの仕組みを理解しました。個人的に「推しセンサー」としては「スイッチセンサー」がありました。スイッチセンサーはシンプルなボタン式のセンサーですが想像以上に押し心地がよく関係ない時にも自然と指が動いていました。

後半のワークショップ

ワークショップはお題として「スクーミーボードを使って子供の遊びを作ろう」を設定し、そのうえでルールを「複数人で遊べること」また、「勝敗が分かること」を設け行いました。チームごとに分かれ様々な遊びを創造しました。新しい遊びを創造するグループや既存の遊びにスクーミーボードを使って拡張させるグループなど様々なグループがありました。

私のグループでは昔からある遊びの射的を作りました。まず基本的な輪ゴム鉄砲と的を作り、そこにスクーミーボードで得点版を作りました。的が倒れたのを感知し、得点版が光るという仕組みを作りました。その的の感知にはどのセンサーが適しているのか、光センサーなのか、感圧センサーなのかなどグループでセンサーの運用方法を実験しながら作りました。得点版ができることで点数が見えやすくなり、一瞬で勝敗が分かる仕組みが出来上がりました。「こういう遊びおもしろそう」といったイメージがあっても実際に形にするのが今までは難しかったことも、スクーミーボードと工夫を凝らすことで想像した通りの遊びを考えることができました。参加者は大人が多く自分の子供のころを思い出し童心にかえりながら楽しんでいました。

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参加者からは、「子供のころにやりたかった」という声や「工夫次第で様々な問題を解決できるのなら、みんなでやれば地域課題を解消するのも夢じゃない」といった声を聴くことができました。

私自身の学びとして、地域課題とは小さな問題やその問題の集合で大きな問題に見えるものです。その小さな問題を一人一つでも解消していけばよりよい地域づくりが行えるのではないか感じました。まずは身の回りの小さな課題から取り組んでいきたいなと思いました。

*今回のアーカイブリポートは

やまなし地域づくり交流センター運営サポートチーム

山梨県立大学2年渡邉康太が担当しました。

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山梨県立地域づくり交流センター

開館時間 9時~21時
申込受付 9時~17時
※コワーキングスペースの最終チェックインは20時
【休館日】
貸会議室、多目的ホール(月曜日、年末年始)  
コワーキングスペース(第3・第5月曜、年末年始)
【駐車場】 18台

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