令和5年度前期の地域課題解決起業支援セミナー休日コースの最終回が7月29日に開かれ、参加者は、これまでのディスカッションや専門家の講義などを受けて完成させた課題解決に向けたビジネスプランを発表しました。
ビジネスプランの概要は次のとおり。
「子ども食堂を中心にした居場所づくり」
「エジプトの正統派ベリーダンスの普及事業」
「新しい繋がりによる山梨の魅力体験ツーリズムづくり」
「家族の幸せをつむぐワインの仕掛け」
「超高齢社会を支え合う仕組みづくり」
「地域のゆるやかな“結び”を創り出す仕組みづくり」
「Z世代クリエーターの創作活動と長期滞在を地域に生かす仕組みづくり」
「山梨に特化した情報サイトの制作」
「子どもの国際交流支援の仕組みづくり」
「空き家を活用したシェアスペースづくり」
「経済情報に特化したWEBメディア創設」
「人生の“ひなた”をあらゆる人が実感する仕組みづくり」
「農業を活用したフレイル予防と循環の仕組みづくり」
ビジネスプランの発表は1人5分で行われ、アドバイザーの日本政策金融公庫甲府支店融資第二課長の武田正久さんと、中小企業診断士の澤 伸恭さんから今後に向けたアドバイスを受けました。
前期休日コース(全3日間)のセミナーを終えた参加者からは、以下の感想が聞かれました。
「非常に勉強になった。自分の知らない知識を得ることができた。」
「実現に向けて踏み出したい。」
「コトがカタチになっていくのが面白い。」
「発表シート(ビジネスシート)がすごくわかりやすい。」
「やりたいことの整理、道筋が見える感じがした。もっと頑張りたいと思った。」
「人生を変えていくのは人との出会いだと感じた。ビジネスに落とし込むのは大変だけど新しい一歩だと思った。」
この地域課題解決起業支援セミナーY2advancedは、今年度後期が10月11日(水)に開講する予定です。参加募集開始はHP等でお知らせします。